「新潮」9月号の連載「小林秀雄」第3回は、富永太郎と、小林の小説について書きました。大岡昇平・江藤淳以来、小林と富永の相互批評は肯定的に論じられてきたのですが、ここでは内容に即せば読み取れる、すれ違いに注目しています。その上で、何十年かけ…
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