今月の仕事
「新潮」2月号の「小林秀雄」第18回は「ドストエフスキイの生活」について書きました。
「すばる」2月号に「私批評」という批評文を書きました。単独の批評文としては2年ぶりです。なかなかひどい感じですが、力を尽くしたものでもあり、認識的な発見もありました。べつに勉強にはなりませんが──教訓はあるかもしれない──こういう文章を面白がってくれる読者がいることを切に望みます。
昨年末の映画大のゲスト講義では、郡司ペギオ幸夫氏をお招きしました。講義はたいへん面白く、打ち上げでは何度も爆笑しました。
利用中のプロバイダーサービスの終了に伴い、間もなくホームページがつながらなくなります(いずれべつのプロバイダーで復活させるつもりです)。
色々あっても「猫の生活力」(ドストエフスキー)で何とか生きています。